SSDのアライメント調整

諸君、Nero大佐だ!

家人のPCで原因不明のブルーバック落ちが結構な頻度で発生しており、    その不具合対策として、「SSDの交換」「メモリの交換」「システムファイルの修正」などを対策案として色々と試してみた。

突発ブルーバック落ち時の原因表示を見れば良いが、殆どが「予期せぬエラー」なので、これでは役に立たない。

一番怪しいのがメモリのアドレスエラーなので、Memcheckで3回ほど回して見るが、エラー無しらしく問題ないらしい。(そもそも中古メモリだったが・・・)

次にCrystal DiscMark で見てみるとwriteが劇遅スコア・・・。

という訳で、4Kアライメント調整を先に行うことにした。

ウィンドウズ+Rで ファイル名を指定して実行「msinfo32」でシステム情報を起動し システムの要約>コンポーネント>記憶域>ディスク を見てパーティション開始オフセット値を見て、これを「4096」で割り切れれば問題なしだが、  端数が出てしまい、アライメントずれがある事が判明

フリー版でアライメント調整が出来るのはググって調べると「 AOMEI Partition Assistant Standard Edition 7.1 」ならできるらしいが、現行は8.6だったかな?これでは手に入らないが、世の中には旧バージョンを置いているサイトもあり、そこから7.1を落としてインストールする。

ソフトを起動しアライメント調整で4096調整でセットして指示通りに再起動すると立ち上がる前にアライメント調整が始まる。

小1時間程度で自動再起動するので、再度DiscMarkをかけると・・・

見事に改善されている! (^。^)

因みにSSDはAGIの512GBだが、私のサブマシン搭載のCT480BX300(クルーシャル)のスコアが下の結果だ。

まぁ、条件が異なるので一概に言えないがシーケンシャルでは負けているが、 ランダムでは僅差で勝っている程度と言えよう・・。

因みに私のメインマシンのスコアがこれだ。

SSDはCFDのMG4VTシリーズ 「 CSSD-S6B01TMG4VT-1TB」だ。 

全ての項目で比較的良い値を出している。まぁSSDは当たり外れは時の運なのでなんとも言えないが、安いし自称ゲーム機用とある。半信半疑で買ってみたのだが思いのほかスコアが良いのでメインに搭載してある。

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