諸君、Nero大佐だ!
1号機(XPS1330)が他界してはや数ヶ月。
偶然、入手していた3号機と4号機(共にXPS1340)のうち3号機を
急きょメインマシンに格上げして事なきを得たが、何せ急な復旧ともあって
HDDもそのままに使ってきた。
今回、latitude E6320を入手できたので、これを5号機に認定してメイン機に
昇格する作業を開始した。
5号機のlatitude E6320はデル社のビジネスモデルで質実剛健なマシン。
入手自体は「ヤフオク」で15,000円程度で初期のCore i3搭載モデルだ。
HDDは300GB、搭載メモリは2GB X 2枚で4GBというスペックで入手した。
さて、メイン機昇格への改装として「メモリの増設」から行う。
ここ数ヶ月、メモリもヤフオクで落とすべく入札していたのだが、メモリ相場が
上がってきており、8GB分を落とそうとすると実店舗での中古品と大差がなく、
逆に送金・送料分だけ高くなってしまう・・・。
と、言うことで実店舗にて中古メモリを入手(4GBを2枚)
では、実機への搭載をやってみよう。
まずはバッテリーを外す。
本体を裏返して、バッテリー固定ラッチを外側へスライドさせる。
次にバッテリーを上に上げつつ、手前にひっくり返す様に持ち上げる
次に裏フタを止めているねじを外す。(精密ドライバーを用意しよう)
フタを止めているネジは細いタイプ(7本)、HDDを止めているネジ(4本)はそれより
少し太いので間違わない様に。(両方とも外す。)
フタを外すと色々な箇所にアクセスできる。
中央部に見えるのがメモリーモジュールだ。
メモリーは側面で押さえている金属レバーを左右外してやれば、
45度くらい、ポンッと持ち上がる。
浮き上がったらそのままの角度で引き抜く。
上の段を抜いたら、続いて下段のメモリーも抜き取る。
エアダスター等があれば、差し込み部分を少しブローしておこう。
(息を吹き掛けるのはダメだ。)
外した手順の逆で新しいメモリーモジュールを差し込んでいく。
取付が完了したら、フタを閉じHDDも接続・固定してマシンを起動してみる。
ちゃんと搭載分が認識していれば完了だ。
今回は4GBを2枚で約7,000円の投資だ。
中古市場的に、このクラスのマシンが一番流れているのか、メモリ相場も
8GB相当で7,000円台を維持している。
マシンを変えると、これより古いマシンにしか転用できない。
とは言え、無駄に現行品を買うのももったいない。
中古でも動けば問題ないので、有効に使っていこう。
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